「痛い、痛い」うずくまる子どもたちと散らばるランドセル

現場に残された通学用の傘

湯浅さんが、現場に駆けつけると、道幅4~5メートルの坂道に、複数の子どもたちがワゴン車にはねられ、何人もの子どもたちが泣き叫んでいました。

(湯浅さん)「大きなバンが横側に向いているのがわかりました。そのワゴン車は12人の子の登校の列に突っ込んで止まっていました。私が現場に着いた時は、子どもが被っていた黄色い帽子とか長靴、ランドセルがあちこちに飛び散っていました。冷たい雨が降る中で、ずぶ濡れになって子どもたちが泣きながら『痛い、痛い』と道路脇でうずくまっていました」