1月2日・3日に開催される箱根駅伝のチームエントリーが、先日発表されました。

去年優勝した原晋監督率いる青山学院大学ですが、その16人のメンバーには「黒田」姓が2人。実は2人とも岡山市出身・玉野光南高校出身です。黒田朝日選手(3年生)と黒田然選手(1年生)は「兄弟ランナー」なのです。

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今や青学のエースとなった「天才肌」3年生の朝日選手と、1年生の然選手。2人に秋の駅伝シーズンを振り返ってもらいつつ、箱根に向けた思いなどをインタビューで伺いました。(3回シリーズの【第2話】から続く)

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1年生にして青学「10番手」のタイムを記録!黒田然選手

今や青学のエース、3年生の黒田朝日選手。そんな兄と同じ青学に今年入学したのが弟の然(ぜん)選手でした。

11月には1万メートルで28分40秒と、青学では10番手のタイムを出し、1年生ながら箱根のエントリーメンバーに入りました。

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(青山学院大学1年 黒田然選手)
「レースもかなり良かったですし、山登りの練習にも行かせていただいて『山のリザーブとして』っていうのもありますし、どこか復路(6区~10区)の候補には入ってたらいいな、というふうには思っていたので」

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