25週年『ベイブレード』国際大会で対戦する出場者の中には30~40代の姿も
「3,2,1,Go~シュート!」
参加者が真剣に競っているのは、発売25週年を迎えたベイブレード、現代版ベイゴマです。12月1日に東京の池袋で国際大会が開かれ、対戦したのは韓国の42歳の女性とインドネシアの34歳の男性でした。
おもちゃで遊ぶことに抵抗が無く、子ども心を持った大人は「キダルト」と呼ばれ、市場が拡大する中、ベイブレードの大会として、始めて大人も参加できるようになりました。
(東京大会選出 30歳のタツキ選手)「(Qベイブレード歴は?)25年になります。5歳からですね。おもちゃというよりどっちかというとスポーツという感覚で認識している」
(タカラトミー・グローバルベイブレード事業部 高岡悠人部長)「25年前に小学生だった人が社会人になって、お父さんお母さんになっている。久しぶりにやってみようかな、今のベイブレードこんなにすごいんだと始める人が多い」