11月6日、釜石市のレストランが福士さんの育てたヨーロッパヒラガキを味わう催しを開きました。

(CHEZ MARCO 宮崎洋之シェフ)
「去年フランス行ったんだけど、カキの専門店行っても入荷待ちみたいな状態でぜんぜん採れていない」
本場ヨーロッパでも幻の貝となっているヨーロッパヒラガキ。その味は…?
(味わった人は・・)
「でもぜんぜんワインでしょ。いけますよね?」
「弾力があるのと食べて私は甘いと思った」

(福士貴広さん)
「これを養殖する方向に向かってくれれば岩手県の新しい名産みたいなものになるんじゃないかなと期待はしています」
県水産技術センターは来年度、養殖に向けた種苗の生産技術の開発に着手します。