■参列者「献花終了まで5時間程度食事NG」 会場内も厳重警備
井上キャスター:
もうやるしかないというところなのかもしれませんが、当日、どういうことが予想されるのか。案内状にこんな文言があります。

手荷物の持ち込み禁止についてです。やはりテロ対策ということを考えると、ある意味、当然なのかなという気もしますが、飲料水は持ち込みできません。その分給水所を設置しますのでご利用くださいということです。
加えて、献花終了まで5時間程度を予定しています。かなり余裕をもってかもしれませんけれども、5時間程度食事をすることができませんという旨がこの案内状にも綴られています。
ホランキャスター:
どのような形で執り行われるかは、実際に行われてみなければ分からない部分もあると思いますが、当日はどんなことが予想されそうですか?
星氏:
当日はおそらく相当厳重な警備があって、岸田総理や菅前総理の挨拶があって淡々と終わると思いますが、形式的な挨拶だけで終わってしまうのは“何のための国葬だったのか”ということになってしまいますので、そこはもう少し岸田総理の挨拶も含めて、ちゃんと中身のある挨拶にしてもらいたいと思いますね。
ホランキャスター:
確かに何のための国葬なのかというのは、あらゆる視点においてずっと問われ続けていることではありますよね。
星氏:
私はこの法的根拠を含めて、国葬には問題が多すぎるということで批判してきたんですけど、政治記者として現場で一体どういうことが起きているのか、当日ちょっと時間に余裕を持って見てこようと思います。