「ルイボスティー」6年間で14倍 今なぜ話題に?

熊崎キャスター:
そして、ルイボスティーが大変人気になっており、6年間で14倍に市場が拡大しました。ポリフェノールが豊富で、南アフリカで栽培される「ルイボス」というマメ科の植物の葉から作られるお茶です。コンビニやスーパーでルイボスティーの販売が多くなってきた印象があるかもしれません。
サントリーは「GREEN DA・KA・RA やさしいルイボス」、ファミリーマートも自社ブランドで「ラ・フランス香るルイボスティー」を発売しています。ルイボスティー関連がかなり多くなってきているということです。
栄養士・トレンドウォッチャーの藤原奈津子さんによると「健康志向により、お水の代わりにルイボスティーを飲む人が増えている。ノンカフェインなので就寝前など気にせず飲める」ということで、“健康面”がキーワードになってきているということでした。
秋元里奈さん:
最近はコーン茶など、お茶の種類がすごく増えました。
ホランキャスター:
あずき茶やそば茶など、皆さんの注目がお茶全般に対して高いのかなと思います。
秋元里奈さん:
すごくカフェインを気にする方が増えたなと思います。私のオフィスではコーヒーを出していますが、コーヒーよりもカモミールティーが良いというのでお茶の数を増やしたりもしました。健康志向からか、お茶の種類を意識する方が増えているなと感じます。
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<プロフィール>
秋元里奈さん
オンライン直売所「食べチョク」代表 33歳
神奈川の農家に生まれる