さぁ、700系の乗り心地はどうなんだい?
700系が、新大阪に向けて岡山駅を発車しました。ホテルグランヴィア岡山の屋上に設置させて頂いている情報カメラも、その車両を見送ります。今ではもう見ることがない、「16両編成の700系」です【画像⑩⑪】


そして、試乗会恒例の「運転席にお邪魔します」です。遠藤キャスターも「700系の運転席」に潜入です。
(遠藤寛子キャスター)
「普段でも、もちろん滅多にこんな運転席から先頭部分っていうの見ることがないので感激しましたけれども、本当にすごいスピード感ですよね」【画像⑫⑬】


快調にスピードを上げていく700系。最高速度が時速300キロの500系ほどではありませんが、遠藤キャスターもその速さを実感します。
(遠藤寛子キャスター)
「現在282、283キロ、この山陽区間では285キロが最高スピードだそうです」
ちなみに速度メーターは、最高で300キロまでしか表示されないようになっていたみたいです【画像⑭】。

スピードを出した時の揺れはどうなのか...これは300系時代の課題でした。果たして700系は?
(遠藤寛子キャスター)
「こうやって歩いていましても【画像⑮】、それほど振動というか揺れというのを感じないんですね。今回はこの揺れをかなり抑える工夫をしたということですよ」

そして、座席に座る遠藤キャスター。お客さんもいない試乗会なので、めいっぱいリクライニングです【画像⑯】。
(遠藤寛子キャスター)
「座り心地というの体で感じてみたいと思いますが、こうやってわざとリクライニングさせているせいもあるんでしょうけれども、かなりあのゆったりとした感じはしますね」
