17日に行われた「第36回ふくしま駅伝」は、96.3キロを走ってわずか「3秒差」、最後の直線まで競り合うアンカー対決が、記憶に残る大会となりました。
箱根駅伝5区で、4年連続区間賞を獲得したいわき市出身の柏原竜二さんも「名勝負すぎる」と驚きを表した勝敗の分かれ目はどこにあったのでしょうか。
序盤からトップが目まぐるしく入れ替わった今年の「ふくしま駅伝」。7区以降、トップ争いは郡山市といわき市のマッチレースに。抜きつ、抜かれつの大接戦となりました。
ゴール前・実況「最後の最後までデッドヒート!まだ勝負の行方はわかりません!」
ゴール前の最後の直線までもつれ込んだアンカー対決は、96.3キロを走ってわずか「3秒差」。郡山市が2年ぶりの王者に返り咲きました。
ゲスト解説を務めたいわき市出身の柏原竜二さんは、自身のSNSに「名勝負すぎる。感動した」と投稿し、興奮を表しました。