障害のある人が働く授産所を支援しようと、JT日本たばこ産業が、福島県郡山市に「企業版ふるさと納税」を使って寄付をしました。16日、日本たばこ産業福島支社の大野隆史支社長が郡山市の椎根建雄市長に寄付の目録を贈りました。

日本たばこ産業福島支社・大野隆史支社長「郡山市の推進する障害者支援福祉の制度が大変すばらしいなと思っておりまして、ぜひそれが推進するように活用いただくと大変ありがたいと思っております」

郡山市は、授産所の活動支援やふるさと納税の返礼品の生産などに役立てることにしています。また、JTと郡山市などは、来年1月15日に地域の福祉について考えるセミナーを開くことにしています。