これだけじゃない まだまだ出てくる「衝撃の外観」
衝撃の外観はまだまだ止まりません。何このパンタグラフカバー【画像②】。でかい、でかすぎる!でかすぎてパンタグラフ自体が全く見えません。

そして最も衝撃的だったのが、最後尾の車両の外観でした。
上りと下りで先頭車両の形状が違うのは、【第15回】で紹介した「500系の原型・WIN350」で経験済みですが、今回も衝撃的に違う顔です。それが【画像③】です。

不気味にかわいいこの顔を、いったい何に例えればいいのか。。。真っ先に思いついたのが、先日お亡くなりになった絵本作家・せなけいこさんの名作「ねないこだれだ」に出てくるおばけです。おばけになってとんでいけ、です。
今から27年前に、500系試乗会のためにカメラを回していたカメラマンが、新大阪駅で降りた後「何だこりゃ」と思わず撮ってしまったと思われるこの謎の新幹線。その正体はいったい何なんだ、と「鉄道蔵書の宝庫」とも呼ばれる岡山県立図書館【画像④】で確かめてきました。
