映画「ヘルドッグス」の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の岡田准一さん、坂口健太郎さん、松岡茉優さん、MIYAVIさん、原田眞人監督が登壇しました。



映画『ヘルドッグス』公開記念イベント



原作は、深町秋生さんの小説「ヘルドッグス地獄の犬たち」で、トラウマを抱え“闇落ち”した元警察官・兼高(岡田准一)が関東最大のヤクザ組織に潜入し、危険なミッションに挑む物語です。



岡田准一さん 坂口健太郎さん



岡田さんは冒頭の挨拶で、“きのう(9月16日)が(公開)初日で、初日というのは、とても緊張したり、うれしい瞬間でもあったりしますが、そんな時間を坂口くんと一緒にご飯を食べながら、ドギドキして過ごしました”と切り出すと、坂口さんは、“きのう初日ということで、岡田さんと食事に行き、大遅刻をしてしまったんですけれども”と告白。続けて、“岡田さんは(遅刻をしても)優しく待っていてくださり、そこから美味しい食事をとりながら”と話すと、岡田さんはすかさず、“美味しかったね。でも、Tシャツとサンダルで来たよね”とツッコミ。坂口さんは“本当すみませんでした。ちょっと現場が押してしまって…”と話すと、MIYAVIさんは、“食事会?聞いてない。岡田くんと新潟で5時間くらい歩いていたんですけど…”と、坂口さんに嫉妬していました。



松岡茉優さん




撮影中の秘密を紹介するコーナーでは、調理中の岡田さんに松岡さんが後ろから抱きつくシーンで、岡田さんがドギマギしていたとの証言が…。岡田さんは“ドギマギしますよね。僕はわりとおじさんたちとしか共演していないので…”と照れながら答えると、松岡さんは、岡田さんがインドオムレツを作っていたシーンだったと説明し、“火のそばで危なくないですか?とお尋ねしたら、僕は頑丈なんで大丈夫ですと言ってくださって、ちょっと心配だなぁと思いながらも飛びついたら、なにか人間に飛びついた感じではなく、揺るがない屋久島の大木のような… 好きな人に飛びついて、「キュン!」という感じじゃなくて、「おおっ!」となったのを覚えています”と明かしました。

【担当:芸能情報ステーション】