比較的“お値打ち” 地元産の野菜に注目 

鍋シーズンに入っての需要増に加え、電気代や人件費など生産コストが上がっていることも気がかりです。

また、こんな話も…。

(サンエース 商品本部長 宮下裕基さん)
「小松菜やホウレン草、水菜、春菊など、まだまだこれから需要が増えていくものの出荷が弱まってきている」

ことしの2月・3月は春菊の値段は98円から高くても158円だったのが、12日は322円。葉物類は全体的に夏の暑さの影響で育ちが良くないといいます。

こうした中で、目にとまったのがこちら!

(村上真惟記者)
「2週間前は青森県産の大根が1本税抜き298円でしたが、きょう並んでいる愛知県産の大根は1本150円になっています」

地元産の野菜は比較的お値打ちにできると話す宮下さん。

(サンエース 商品本部長 宮下裕基さん)
「愛知県のものは鮮度がかなり違う。みずみずしさ、シャキシャキ感、ぜひとも愛知県産のものを食べていただきたい」