授業で藤木さんは部位の特徴や解体法を伝えながらロースやモモ肉などを切り出していきます。
そして実際に店のコース料理で提供しているステーキやミートソースを作ると参加者たちが試食しました。

(学生は)
「思っていたよりさっぱりしていました。臭みがなくて独特な味も無くて食べやすい」
(オーベルジュ・エスポワール オーナーシェフ 藤木徳彦さん)
「みなさん一生懸命聞いていたのでジビエに興味があると感じました。東北特に岩手のジビエ 個体も大きいし、(MOMIJIは)国の認証を取っている施設なのでかなり衛生的な処理をしているので肉質は(全国)トップレベルで良いです」

ジビエの魅力と一流シェフの技に触れた参加者たちは、この経験を将来の仕事に生かしたいと意気込んでいました。