ニンジン嫌いの児童のために考案 その味は…

唯一無二のおいしさで、子どもたちを虜にしてきたツナごはん。きっかけは、1987年ごろ、ニンジンが苦手な子どもが多いことから、市内の給食を担当する職員が、子どもたちが好きなツナとニンジンを混ぜて食べやすくしようと考案しました。

今回、いわき市出身の佐藤玲奈キャスター、そして平五小の卒業生でもあるカメラマンも一緒に給食をいただきました。

大谷拓夢カメラマン「懐かし!」
佐藤キャスター「ツナの甘みと、ニンジンがかなり薄く細く切られているのでニンジンの存在感はそこまで強くない。何よりこの味付けなんですよね」

「懐かしい!」ツナごはんを味わう佐藤キャスター(左)と大谷カメラマン

Q.メニューの中で一番好きなのはなんですか? 児童「ツナごはん!」
Q.どのくらいおいしい? 児童「1から10で表すと10!」
Q.どんなところが好きなの? 児童「味が好き。甘い」

40年近く愛されてきたツナごはん。これからもご当地給食として、いわきの子どもたちの笑顔を「ツナ」いでいってほしいですね!

3年1組の児童「ツナごはん、だいすき~!」

「ツナごはん、だいすき!」