島根県松江市出身のインフルエンサー「難聴うさぎ」さん。
生まれつき耳が聞こえないながらも、YouTuberや会社経営者、タレントとして活動しています。
そんな難聴うさぎさんが今、新たに取り組んでいるのが「骨伝導集音器」の開発。
多くの人に音が聞こえる喜びを届ける彼女の挑戦を追いました。
難聴うさぎさん
「私は生まれつき耳が聞こえなくて、補聴器をつけて生活しています。普段は口の動きを見て、読唇術でコミュニケーションを取っています」
松江市出身のインフルエンサー、難聴うさぎさん(30)。
SNSの総フォロワー数は約75万人、YouTubeやTiktokで自身の体験や手話、障害がある友人らとの対談動画などを発信していて、去年は自身初のエッセイ本を発売するなど、活躍の幅を広げています。
そんな難聴うさぎさんの新たな挑戦。それが「骨伝導集音器」の開発です。