事実上、次の総理を決める自民党の総裁選挙で、石破元幹事長が5回目の挑戦で初めて勝利しました。きょう一日の動きをまとめました。
緑色のTシャツを着た秘書らに出迎えられる林官房長官。昼食はカツカレーです。
投開票日を迎えた自民党の総裁選挙、党本部は熱気にあふれていました。
河野デジタル大臣の出陣式には、チームカラーの青いタオルをまとった麻生副総裁の姿が。
その麻生氏ですが、一部の麻生派議員に対し、1回目から高市氏に投票するよう指示を出していました。麻生派議員から支援を受けている候補者たちは…
河野太郎 デジタル大臣(61)
「こういう報道は選挙妨害でもありますし、政治不信を招く要因だと思います」
上川陽子 外務大臣(71)
「私自身、1回目の戦い、これが勝負でありますので、全身全霊を込めて動いていくのみです」
当初、本命候補と目されていたこの人は、こう力を込めました。
小泉進次郎 元環境大臣(43)
「(選挙期間)15日間、長いなと思いました。だけど、今、15日目に思うことは、明日からまた、このチームとずっとやりたい。そして、それを叶えるには、皆さん、勝つしかありません」
そして、午後1時。国会議員による投票が始まりました。その結果…
逢沢一郎 選挙管理委員長
「投票の結果、過半数を得た候補者はいませんでした」
小泉氏は3位に沈み、石破氏と高市氏の決選投票となりました。
石破茂 元幹事長(67)
「勇気と真心を持って真実を語る、そういう自民党を私は同志の皆様とともに必ず作り、1人残らず、同志が来る国政選挙で議席を得ることができますよう、日本国のために全身全霊を尽くしてまいります」
高市早苗 経済安保担当大臣(63)
「今、女性である私が自由民主党総裁選挙の決選投票に進ませていただいた、歴史的な瞬間だと思っております」
決選投票の結果…
逢沢一郎 選挙管理委員長
「合計は、高市早苗くん194票、石破茂くん215票であります。よって、石破茂くんをもって、当選者と決しました」
石破氏が新総裁に選出されました。
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