負担増できるだけ少なくするのか。今までのように負担増を続けるのか。このご判断をいただきたい

経済が成長する。

1.5%の経済の成長で、税収は2兆円上がります。

税外収入ももっと深掘りする、もっと工夫することができるんです。

例えば、為替の急激な変動のために貯めている、外為特会(外国為替資金特別会計)、185兆円お金があります。

国家予算より大きいんです。その1割でも運用見直せば、1兆円、2兆円の新たな財源を捻出することができるんです。

これやらないなんてもったいないと、私は思うんです。

ですから、政治主導で新しい財源を捻出して、政策は、防衛力の強化も、子育て支援も、さらには給食費の無償化もさらに進めて、こういう政治主導の道をとるのか、今までと同じように、財務省のやり方、なんかやるといつも負担増と、これを続けるのかと、これが今問われているんだと思います。

私はこの総裁選で、この点について、党員の皆さん、さらには地方の皆さんのご判断をいただきたい。

負担増できるだけ少なくするのか。今までのように負担増を続けるのか。このご判断をいただきたいと思っております。