事実上の次の総理大臣を決める自民党総裁選挙。愛媛県松山市で、18日、四国ブロックの演説会が開かれました。

日本のかじ取りや、地方の活性化策について9人の候補者は何を語ったのでしょうか?

この記事では、全候補者の9人の演説のうち、茂木敏充氏の演説内容全文を掲載します。

なお、自民党総裁選は今月27日に投開票が行われます。

最初の1日だけは、サービスでカルピスが出るって言われたんですね。

愛媛の皆さんこんにちは。茂木敏充です。

会場に来てちょっとびっくりしました。司会やってるのがですね、私が大学卒業して、商社に入社したときの入社同期の西田さんということで、全く想定をしておりませんでした。

もう一つ驚きました。

松山空港に降りたら蛇口をひねるとですね、本物のみかんジュースが出てくると、私かなり山間の生まれで、小さい頃は水道で水を飲んでました。

少し経って、市のですね井戸水で飲んでたんです、それが少し経って市の水道が入るようになりました。

当時ですね、最初の1日だけは、サービスでカルピスが出るって言われたんですね。

ところが実際は、カルピスではなくて、白い水はカルキの濁っている水だったと、いうことなんですけれど、愛媛にあるすごいものたくさんあります。