事実上の次の総理大臣を決める自民党総裁選挙。愛媛県松山市で、18日、四国ブロックの演説会が開かれました。
日本のかじ取りや、地方の活性化策について9人の候補者は何を語ったのでしょうか?
この記事では、全候補者の9人の演説のうち、小林鷹之氏の演説内容全文を掲載します。
なお、自民党総裁選は今月27日に投開票が行われます。
自民党だけを変えるために、立候補したんじゃない
愛媛の皆さんこんにちは。小林鷹之です。
先ほど、空港に降りて少しほっとしました。
私の両親は、隣の香川の三豊市出身です。四国は第2の故郷、愛媛にもたくさん親戚がいて、今日も来てくれてると思います。
私は、当選4回、40代、サラリーマン家庭で育ちました。
そんな私が、総裁選に挑戦をし、この戦いに勝って、総理総裁になることが、自民党が本気で変わる象徴になると考えています。
でも、私は自民党だけを変えるために、立候補したんじゃないんです。
私は、日本を世界をリードする国にする。他国の動向に右往左往しない。本当の意味で自立した国にする。そのビジョンを掲げて立候補しました。














