今年11月、愛媛県伊方町に住む60代の女性が、警察官をかたる男らに現金およそ300万円をだまし取られ、警察は特殊詐欺事件とみて捜査しています。
警察によりますと被害にあったのは伊方町に住む60代の介護施設職員の女性で、11月25日、女性の携帯電話に「+」で始まる国際電話番号で、クレジットカード会社の職員を名乗る男から「あなたの口座が不正に使われている」などと電話がありました。
その後、別の国際電話番号から福島県警察を名乗る男から着信があり、「取り調べをする必要がある」などと言われビデオ通話に誘導されました。
ビデオ通話の相手は中年くらいの年齢で警察官の制服のワイシャツのようなものを着用していて、女性は本物の警察官と信用。
その後の電話で「口座の資金調査のため、お金を振り込んでもらう必要がある」「誰かにこのことを話したら、逮捕しなければならない」などと言われたことから、指定された口座にインターネットバンキングで296万円を振込み、だまし取られたということです。
振り込みの後、相手と連絡が取れなくなったことから不審に思った女性が警察に相談したということです。
警察は特殊詐欺事件とみて捜査しています。
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