落研出身 村の図書館をきっかけに移住
熱心に落語の練習をしているのは、北海道出身の藤江 開生(かいせい)さん(25歳)。

大学時代に落語研究会に所属した藤江さんは、その面白さと奥深さにのめりこみました。
(藤江開生さん)
「これは4、50年前に、その当時の落語家がしゃべったものを、速記というか、書き起こしたものになります」

去年4月、東京の大学を卒業した藤江さんがはるばる移住してきたのが、椎葉村。
村の図書館をきっかけに移住を決めた藤江さんは、現在、図書館司書として勤務しています。


(藤江開生さん)
「普通の図書館にはないからこそ、放っている魅力というか、『これに惹かれないといったら嘘だよね』というところがあった」
















