名原さん、実は、20代の頃、統合失調症と診断されました。

おえかき家 名原隆寛さん
「ちゃんと治療も受けなかったりしたので、26歳の時に、統合失調症の分かりやすい症状の幻聴が聞こえてきて」

そんな苦しみの中で出会ったのが、絵を描くことでした。

おえかき家 名原隆寛さん
「病気の中で、いろいろ苦しかったりした中で、いろんな人に助けてもらったりした中で、そういう人とのつながりを絵に表したりすることもあります」

今も、治療を続ける名原さん。
絵以外でも社会とのつながりを持とうと、おととしから、松江市内の就労を支援する事業所で働いています。

まるべりーのスタッフ
「優しい人柄なので、皆さんとも話もするし、仕事もまじめに一生懸命取り組まれている」

おえかき家 名原隆寛さん
「まるべりーの時は、仕事のことばかり考えるので、すごく終わった後は、頭がすっきりしてるというのもあって、その後の創作活動もすごく楽しい」

ここでの仕事に挑戦したことで、自分自身の足元が少し固まった気がすると、名原さんは話します。