「バイト感覚で参加できることを魅力に思い…」

田名部真弥さん
「本制度を大学のときに知って、バイト感覚で参加できることを魅力に思い、参加しました。射撃検定や体力検定など、自己ベストを更新できることを目標に毎年訓練に参加しているので、とてもやりがいを感じています」

この日は陸上自衛隊八戸駐屯地で約60人とともに訓練を受けました。
自衛官として必要な知識や鍛錬を積みます。

田名部さんは、まだ被災地などの支援に派遣された経験はありませんが、予備自衛官は元日の能登半島地震でも被災者の生活支援などにあたっています。一方で県内では「なり手」が年々減少傾向にあり、5年前に比べると15%ほど少なくなっているのが現状です。