「痛い痛い!!うぅ!」壮絶な治療

治療は膣から直接放射線を照射する治療でした。麻酔もなく、治療器具を入れるので、体内が傷つかないようにガーゼが入れられたいうことです。壮絶な痛みに耐える様子が、当時のブログに残されていました。

先生: はいもう一個太い管とおります。
私: ふーふー、痛い痛い!! うぅ!
看護師: 頑張れ頑張れ! あともう少し!
私: もういやだ、この後のガーゼもいたい!
看護師: ガーゼも痛いよね、頑張って!
私: あと何枚ですか(涙)
(夏目さんのブログより)

こうした治療が1週間に1回あったといいます。1年をかけて壮絶な治療を乗り越え、がんを取り除くことができましたが、夏目さんには大きな後悔がありました。