来月行われる自民党総裁選。台風の影響で候補者は日程の変更を余儀なくされていますが、活発な動きが続いています。
自民党 石破茂 元幹事長
「刷新感が大事なのではない。『刷新』が大事なのであります。日本国のために、次の時代のために全身全霊、捧げて参る所存であります」
石破元幹事長は選挙対策本部の初会合を開き、「日本の未来を守り抜く。」をスローガンに、5つの「守る」を政策の柱に据え、選挙戦に臨むと訴えました。
一方、来月6日に出馬表明の会見を行う予定の小泉元環境大臣は総裁選に向けたインターネット動画を撮影。
小泉進次郎 元環境大臣
「15年間培ってきたものの全てを覚悟を持って、国民、そして党員の皆さんにお話をして、その結果、支持を得られるか。応援の声を力に変えて勝ちたい」
また、河野デジタル大臣は所属する麻生派の会合に出席し、支援を訴えました。
自民党 河野太郎 デジタル大臣
「皆さんから激励をいただきました。また、私の方から様々お願いもさせていただきました」
このほか、林官房長官と茂木幹事長は来週、立候補を正式に表明する予定です。
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