世界に展開する吉野家 ダチョウ肉使用の「オーストリッチ丼」を限定販売

 1899年、明治時代に創業した吉野家。国内1240店舗、海外に933店舗(※今年7月時点)を展開するグローバル企業です。創業者は大阪の方で、奈良県の吉野の桜が好きだから吉野家になったということで、関西にも縁があります。物価高も反映して現在は牛丼並盛で498円(税込み)、テイクアウトで489円(税込み)となっています。

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 吉野家は全国約400店舗ある黒看板の「クッキング&コンフォート」(大阪府内には33店舗)で、8月28日から数量限定でダチョウ肉を使ったオーストリッチ丼(スープ添え)を販売。スープもダチョウの骨からとっています。このダチョウ肉は吉野家ホールディングスの牧場で育てていて国産です。

 MBS山中真アナウンサーが試食してみると、柔らかく臭みもなく、脂身がない分少しパサつくかと思いきや、卵やソースが絡んで食べやすかったということです。