翌日…会場の外にも多くのごみが…

 そして翌日。

 (記者リポート)
 「花火大会から一夜明け、河川敷には一面にごみが落ちています。これでも例年よりはかなり少ないということです」

 実は、なにわ淀川花火大会では周辺にごみを捨てないよう、あえてごみを河川敷に置いていくよう促しています。

 午前8時ごろからボランティアなど300人ほどで約2時間かけて清掃しました。

 (清掃に参加した人)
 「すごい、橋の方までいっぱい」
 「坂のほうにめっちゃ落ちていた」
19.jpg
 会場の外には以前と比べて少なくはなったものの、やはり空き缶や食べ残しのごみが落ちていました。

 (地域の人)
 「ごみ箱があるのならごみ箱に捨てるべきなんですけれどもね、そのへんのマナーがちょっと足りませんね」

 3年ぶりの花火大会に心躍らせた夜。夏の最後を飾る楽しい思い出であるために、1人1人のマナーが問われています。

 (2022年8月29日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『憤マン!』より)