翌日…会場の外にも多くのごみが…
そして翌日。
(記者リポート)
「花火大会から一夜明け、河川敷には一面にごみが落ちています。これでも例年よりはかなり少ないということです」
実は、なにわ淀川花火大会では周辺にごみを捨てないよう、あえてごみを河川敷に置いていくよう促しています。
午前8時ごろからボランティアなど300人ほどで約2時間かけて清掃しました。
(清掃に参加した人)
「すごい、橋の方までいっぱい」
「坂のほうにめっちゃ落ちていた」
会場の外には以前と比べて少なくはなったものの、やはり空き缶や食べ残しのごみが落ちていました。
(地域の人)
「ごみ箱があるのならごみ箱に捨てるべきなんですけれどもね、そのへんのマナーがちょっと足りませんね」
3年ぶりの花火大会に心躍らせた夜。夏の最後を飾る楽しい思い出であるために、1人1人のマナーが問われています。
(2022年8月29日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『憤マン!』より)