「危険な車道横断」「私有地で座り込み飲酒」…マナーを守れない人たち
そして残念ながら今年もルールを守らない人の姿が多く見られました。
(記者リポート)
「こちら橋の上の車道なんですけれども、渋滞のためでしょうか、(徒歩で)渡ろうとしている人がいます。危ないですね。」
(橋の上の車道を渡った人)
「(Q危ないのでは?)危ないですけど手をあげたら人間止まってくれるので」
花火を見に来た多くの人が車が走る道を平然と渡っていきます。一体なぜなのか。
(橋の上の車道を渡った人)
「(Qなんで渡った?)みんな渡っていたので」
地元の願いはひとつ『マナーを守って楽しんでほしい』。しかし会場の周辺では…。
(記者リポート)
「路上でたむろして広がってお酒を飲んでいますね。マナー良くないですね」
(記者)
「私有地ということもあって、地元住民の方も『マナーだけは守ってほしい』と」
(路上に座り込む人)
「すみません、わかりました」
(記者)
「タバコとかも気にしていたので住民の方が」
(路上に座り込む人)
「わかりました」
盛り上がっているのは日本人だけではありません。ネパール民謡を歌いながら酒盛りをしているグループもいました。
(記者)「マナーだけは守ってくださいね、ごみとか」
(酒盛りをしていたグループ)「オッケー!」
取材班の呼びかけもむなしく空き缶が放置されていました。