「危険な車道横断」「私有地で座り込み飲酒」…マナーを守れない人たち

 そして残念ながら今年もルールを守らない人の姿が多く見られました。

 (記者リポート)
 「こちら橋の上の車道なんですけれども、渋滞のためでしょうか、(徒歩で)渡ろうとしている人がいます。危ないですね。」

 (橋の上の車道を渡った人)
 「(Q危ないのでは?)危ないですけど手をあげたら人間止まってくれるので」

 花火を見に来た多くの人が車が走る道を平然と渡っていきます。一体なぜなのか。

 (橋の上の車道を渡った人)
 「(Qなんで渡った?)みんな渡っていたので」
9.jpg
 地元の願いはひとつ『マナーを守って楽しんでほしい』。しかし会場の周辺では…。

 (記者リポート)
 「路上でたむろして広がってお酒を飲んでいますね。マナー良くないですね」

 (記者)
 「私有地ということもあって、地元住民の方も『マナーだけは守ってほしい』と」
 (路上に座り込む人)
 「すみません、わかりました」
 (記者)
 「タバコとかも気にしていたので住民の方が」
 (路上に座り込む人)
 「わかりました」

10.jpg
 盛り上がっているのは日本人だけではありません。ネパール民謡を歌いながら酒盛りをしているグループもいました。

    (記者)「マナーだけは守ってくださいね、ごみとか」
 (酒盛りをしていたグループ)「オッケー!」

 取材班の呼びかけもむなしく空き缶が放置されていました。