「オーストラリアを好きになってもらいたい」 スタッフの強い思い
——ドラマの中には天城先生の「変えられない自分のスタイル」が出てきます。出会いや別れ、始まりなどの舞台にもなる空港ですが、カンタス航空に勤める中で「変えられない自分のスタイル」はどのようなものでしょうか?
カンタス航空には、「Safety is our first priority」(安全が第一優先事項)というコアがあり、オペレーション部門をはじめ、全部門の社員が、お客さまを安全に目的地へお連れすることを、常に意識して働いています。個人的な話にはなりますが、私は長い間、旅行業界に関わっていたこともあり、お客さまの旅行体験に少しでも役に立ちたいという思いを持って仕事をしてきました。なので、お客さまからカンタス航空の安全性や機内でのフレンドリーなホスピタリティを高く評価いただけるのが、一番うれしいです。日本支社の社員も、何かしらオーストラリアにつながりがある社員が多く、全員が日本の皆さんにオーストラリアを好きになっていただきたいという強い思いを持って仕事をしています。お仕事でも、レジャーでも、皆さんが海外渡航される際のファーストタッチとなる航空会社として、空の上からポジティブな体験を提供していきたいです。安全に目的地にお連れすることで、これからも日本とオーストラリアをつなぎ、旅路が素晴らしいものになるように、一丸となって取り組んでいきたいと思います。
——最後に、今回のロケに関わった思いをお聞かせください。
今回のオーストラリアロケは、弊社だけでなく空港や観光局の方、番組制作の皆さんが協力し合って実現したもので、一つのドラマを作り上げるためにこれだけ多くの方がそれぞれの領域でベストを尽くしていることに感銘を受けました。このような機会に参加できたことを、とても光栄だと感じました。弊社の協力により、素晴らしいドラマを作り上げることに貢献できていたら、とてもうれしいなと思います。
