仲間に支えられながら…ついに実践へ
今年4月の入校直後、3.5キロを走る訓練では新人の中で最下位だった青柳さん。山から消防学校まで約16キロを走る訓練でも、仲間に支えられながらゴール地点にたどり着きました。
体力面での差を埋めるために訓練の日々を過ごした約4か月。この日、初めての実践的な訓練を迎えました。

青柳さん「火に入るのは初めてです。火の中に入って消防活動をしたことがないのですごく怖いです」
火に近づく恐怖を抱えながら、気温が40度に迫る中で空気ボンベなど重さ20キロにもなる装備を背負って活動する、過酷な現場に挑みます。
青柳さん「すごく暑いです。隊のみんなとコミュニケーションをとって、自分が今何をしているのかを周りに伝えることを意識して頑張りたい」