この日の夜。宿泊客に炊きたてのごはんがふるまわれました。

宿泊客
「ごはん、おいしい」
「本当だ。うまっ!」
牛田さん自慢のお米!山の上の“天水田”で作られています。

うしだ屋 牛田光則さん
「今ぐるっと見渡してみて、割と明るい緑色してるのが大体みんなブナの森で、このブナの森があるから、この田んぼに入れる水が生まれて、田んぼを作ることができる」
貯水力のあるブナが、山里に生きる人たちの暮らしを支えてきました。

うしだ屋 牛田光則さん
「自然の恵みと上手に付き合う暮らしというのを何百年も続けてきている地域なので、それはやっぱりすごく大きな魅力ですよね」