長澤選手に勝利を報告

ディレクター:
試合後、交代した長澤選手とはどんな会話をしましたか。
ベガルタ仙台 松井蓮之選手:
結構頭をテーピングでぐるぐるに巻いていて、あまりにも痛そうだったので、大丈夫ですかと言ったら、(長澤選手から)大丈夫だよと。そして何とか勝ちましたと伝えました。長澤選手と代わるのは、大事なタスクを任されると思っていたので、本当に勝ててよかったです。見本となる先輩がいるので、色んなものを吸収していきたいと思っています。

この試合以降、主に長澤選手とダブルボランチを組み、ベガルタの中盤を支えている松井選手。

移籍後の初ゴール

5月の群馬戦では、相棒・長澤選手のキックから、こぼれ球に反応すると、すぐさまゴールをアピール。結果、これが移籍後初ゴールとなりましたが、ベンチは誰が決めたのか分かっていなかったようで…。

ベガルタ仙台 松井蓮之選手:
僕はラインを割っているのを分かっていたので、自分が決めたと分かっていたが、ネットも揺れていないので、際どいラインでみんな分かっていなかった。(決めたの)俺だよと。仙台での初ゴールだったので嬉しくて貪欲にアピールしました。想像していたゴールとは違って、もっと豪快に決めてサポーターと喜びを分かち合いたかったですけど、よくわからないゴールでも、歓声を上げてくれて嬉しかったです。