「まさか一緒のタイミングで」結成13年 息ぴったりの到着

加藤キャスター:
渡辺勇大選手と東野有紗選手は、中学の時にペアを結成されて、今年で13年になります。

東野選手は「1度も解散したいと思ったことがない」と話されていました。喧嘩なども1度もないですか?

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 東野有紗 選手:
喧嘩も1回もなくて、仲良くやらせていただいています。

ホランキャスター:
コミュニケーションはどのようにとっていますか?どちらかが率先するのでしょうか。

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 東野有紗 選手:
どちらかが悪いときは、片方が話しかけてという感じです。お互いが100%良い状態というのは少ないので、どちらかが声をかける感じです。

井上キャスター:
プライベートで2人で食事に行ったことはないそうですね。

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 渡辺勇大 選手:
意外となくて強いて言うなら取材の合間に、2人でフードコートでうどんを食べたくらいですかね。13年組んできて。

井上キャスター:
「2人で行こうよ」などもないですか。

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 渡辺勇大 選手:
なかなかないです。コートの中でたくさん話しているので。

ホランキャスター:
練習があると、何時間くらい一緒にいるものなんですか。

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 渡辺勇大 選手:
長い日だと6時間くらい練習しています。

それ以外でも、ミーティングや移動が一緒だったりするので、本当に家族よりも長い時間をともに過ごしていると思っています。

ホランキャスター:
あえて外でもう1回会って話すまでもないくらい、密な時間を普段過ごされているということですよね。

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 東野有紗 選手:
2人で会ったとしても、バドミントンのことしか話さないかなと思っているくらいです。

井上キャスター:
別々の場所から別の車での移動なのに、TBS放送センターに到着した時間がぴったりだったそうですね。「こんなところも息ぴったり」と出迎えたスタッフから連絡がありました。

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 渡辺勇大 選手:
僕もびっくりしました。車内で寝ていたんですが、起きたら目の前に(東野選手が)いて、まさか一緒のタイミングで入ってくるとは思いませんでした。