リニア中央新幹線よりも速いスマッシュ 時速約565キロ

加藤キャスター:
バドミントンは“最速の球技”といわれています。
【各球技の最速記録】
・男子 スマッシュの最速記録 時速約565キロ
・男子 テニスのサーブ 時速約263キロ
・男子 NHL アイスホッケーのシュート 時速約176キロ
・MLB 今季最大打球速度(大谷翔平) 時速約192キロ
男性のスマッシュの最速記録は時速約565キロ、テニスのサーブが時速約263キロなので、かなり速いことがわかります。
時速約565キロというのはリニア中央新幹線よりも速い速度です。そのシャトルがコートの中を飛び交っているということです。
ホランキャスター:
このスピードでラリーを何度も続けることもあるわけじゃないですか。
スピードが速くなるのを成長とともにずっと追っているから、追い続けられるのでしょうか。何か訓練するのですか?
バドミントン 混合ダブルス銅メダル 渡辺勇大 選手:
速い球をたくさん受けるので、慣れみたいなところはあるかなと思います。
井上キャスター:
混合ダブルスがなかなか注目されず、高校でも正式競技になかなかならないという部分を変えていきたいという思いがずっとあったそうですね。

バドミントン 混合ダブルス銅メダル 東野有紗 選手:
日本の弱点といわれているくらい、ミックスダブルスはなかなか発展しませんでした。自分たちが盛り上げていければすごく嬉しいです。
「ミックスダブルスを始めたい」と言ってくれる子たちが増えると嬉しいなと思います。
ホランキャスター:
2人が信じ合ってきた結果が「メダル」という形になったと思います。
多くの人に知ってもらえたのは、大きかったのではないでしょうか。
バドミントン 混合ダブルス銅メダル 渡辺勇大 選手:
メダルのある・なしで、注目していただけるかどうかも、大きく変わってくると思いますので、ある程度、結果で示せて良かったかなと思っています。