五輪史上最難関といわれるパリのコースを想定して走り込み

5月末。前田選手は高低差156メートル・五輪史上最難関と言われるパリのコースに対応するため、走り込みをしていました。

世界と戦うという高い目標を持ち続けることは苦しいことではないか問いかけてみると…

(前田穂南選手)
「でも目標がなかったら『何してるん?』てなりませんか」

「(松村記者は)目標とかありますか?逆になんでインタビューしてるんですか」

(松村みなみ記者)「確かに…こういう番組を作りたいというのがないと…」

(前田穂南選手)
「一緒です」「自分を超えていきたい」

過去の自分を超えればおのずと結果はついてくる。パリでは必ず…そう誓っています。

そして、きのう(8日)…前田穂南選手の応援団約30人が決戦の地、パリに到着しました。