【記者レポート】
「新潟駅です。今号外が配られています」
「紙面には大きく『世界遺産に』と書かれています」

【号外を受け取った人】
「佐渡金山世界遺産に…やった!」
「いいところで、みんなにいっぱい来てほしいし、また今度行ってみたい」
「今まで登録されてほしいなと思っていたから、すごくうれしいです」
インドにいた花角知事のもとには、岸田総理からも祝福の電話がありました。

「おめでとうございますということでありました。そして日本の宝から世界の宝になったと、これを活用することも国として応援しますよ、というお話をいただきました」
夜になっても地元・佐渡市はお祝いムード一色。
世界遺産に登録されたこともあって、皆さんの佐渡おけさの踊りにも熱が入り、鉱山祭の初日と世界遺産の登録とが重なった住民の興奮は、最高潮に達しました。

「世界遺産おめでとう!かんぱーい!!」
「めっちゃうれしいです!めっちゃうれしい!(踊る)」
「今日のお酒の味は?小判の味がします」
「このお祭りも知ってもらって、もっとたくさんの人が見に来て、一緒に踊ってくれたら嬉しいですね。佐渡おけさを世界の佐渡おけさに」