(神田真一さん)
「角館から取り寄せているのでその生のソースをかけてもらう。下味も付いているけれどより濃く甘く食べていただこうとソースを付けている。酸味と甘みのバランスが一番良くて」「自分なりにこだわったものを出している」

使用されている秋田県仙北市角館町で生産されるイチゴ「なつあかり」は、栽培の難しさから希少な品種で、濃厚な甘さが特徴です。


その貴重なイチゴから作られるソースは、薄めの味付けにしているピンスにかけることで、風味が増すといいます。
他にも、大阪で仕入れた抹茶を使った味は神田さんこだわりの商品です。


原材料価格の高騰でこの夏値上げに踏み切ったため、値段は1000円から1100円とかき氷にしてはちょっとお高めですが、写真映えする見た目から若者を中心に幅広い年齢層に人気があるといいます。

(神田真一さん)
「天気のいい日だと自然と店に足が向いてくるかな。気温が30度を超えるとかき氷、それ以下はアイスクリームですよとなっている。本当に願っています。30度を毎日超えたらいいなって」