小釜莉代選手:
「(LINEのやりとり画面で)『スイムが課題なので、キックを使わないで泳ぎたいです』。本当に基本的な水泳の技術とか、私そこからなので。そういうのは水泳の選手に聞いた方が手っ取り早いと思っています」

練習の際、通常トライアスロンのコーチから指導を受けますが、小釜選手はそのほか3種目それぞれの選手からお手本動画をもらうなどして、アドバイスをもらっています。
小釜莉代選手:
「動画を見てそのイメージ作って、それに短時間で近づける。たくさん泳ぐというよりは、いかに近道で自分のイメージに近づけるかという。特にやっぱりパラの選手の方がわかるところもあるので」
限られた時間の中で、日々できることを。小釜選手が大事にしていることです。