活動のきっかけは「魚の餌取り」

沖縄などに生息するエビにちなんだ「こんじん」というグループ名で、外来種の捕獲などの活動をしている4人は、石巻専修大学理工学部生物科学科の2年生です。

全員が県外出身で、元々、生き物に興味がありました。

大学生 松本太一さん:
「生物系なので自分たちに合っていて、海のことも学べて面白い」

活動のきっかけは、去年の夏、奧山さんが、飼育する魚のエサを取りに用水路に来たところ、ウシガエルなど多くの外来種や未利用魚に気付きました。

最初は興味本位で食べてみましたが、とてもおいしいことが分かったのです。