■違いの理由は「見分け」

数字のフォントを変えた理由は、国立印刷局によると「すぐに見分けがつくように」とのこと。お札の識別性を高める”工夫”なんですね。

日本銀行の担当者いわく、今回の新しい一万円・五千円・千円のお札は「偽造しにくい」ことと「使いやすい」ことを目的にしたそうです。

使いやすさで重要なのはデザインと識別性(区別できること)。

三種類のお札を見てみると。

言われてみれば、違いが多いことに気がつきます。