札幌市の幹部は「係長がいなくてもまわるケースはあるし、そもそも国会議員への説明のために係長を派遣しない。しかし長谷川議員は『誰々を連れてこい』とよく言う」と話しています。

また別の関係者によりますと、1月に「GX金融・資産運用特区」に関する手続きをする際、長谷川議員は幹部職員に対し「反省文」を書くように要求し、幹部職員は反省文を提出したということです。
反省文を書かせられた幹部職員は、このことを秋元市長にも報告しているということです。

長谷川岳議員は、6月の自民党道連の定期大会で、それまで報道されてきた威圧的言動をめぐり「14年間の中でおごりがあったことをお詫びしたいと思います」と謝罪しています。