山崎整形外科クリニック 山崎大輔 院長
「足首のヒラメ筋を伸ばすストレッチ。通常のアキレス腱のストレッチと違って膝を曲げた状態で足首を起こします。すねの内側についている筋肉を伸ばすストレッチになります」

このストレッチを、両足それぞれ30秒ほど日々行うのに加えて、運動の後に炎症を起こしている部分を氷を使って冷やす「アイシング」も、すでに出ている痛みを抑制する効果が期待できるとのこと。

そして…

山崎整形外科クリニック 山崎大輔 院長
「タオルを使い今度は土踏まずの筋肉。足底筋膜を強化する訓練になります」

タオルを足の指で手繰り寄せるような動きを、5分から10分程度、毎日継続して行うことも、シンスプリント予防とケアに有効だそうです。