山崎整形外科クリニック 山崎大輔 院長
「土踏まずがしっかりすれば、すねの内側にかかる負担も減るので、予防になると思います」

山崎医師によると、シンスプリントだからといってすぐに部活の練習をやめることはないそうですが、悪化させないためにも、日々の適切な運動量を部活の顧問などと一緒に考える必要があるということです。

山崎整形外科クリニック 山崎大輔 院長
「試合前とか大会前、部活を休みたくないというのはあるし、本番でしっかりしたパフォーマンスをするには、十分なケアをしながら本番に臨んでいただけたらいいのかなと思います」

また、シンスプリントと症状は似ていますが、同じような痛みで、足が「疲労骨折」している場合があるということで、このような際は安静にしておいたほうが良いとのこと。足の痛みや異変を感じたらまずは、整形外科などでの受診をしてほしいと注意を呼び掛けています。