■七夕飾りは、涼を届ける「うちわ」に生まれ変わりました

くす玉の花紙を再利用して作られた、「TANABATA PAPER(タナバタペーパー)」です。2019年の飾りを使って、2020年から制作を始めました。


のぞみ福祉作業所 田中青志さん:
「仙台たなばたに関わっているというのが、利用者にとってやりがいにつながったと思う。とても良い表情で活動している。ただの紙じゃない、ということを感じてもらえたら嬉しい」

このタナバタペーパーを使って作られた商品がこちら。
風鈴の短冊や、うちわとして生まれ変わりました。


色鮮やかな飾りが人々の目を楽しませた仙台七夕まつり。役割を終えた飾りは姿を変えて涼を届けてくれます。