■「モヤモヤ」したこともありましたが、被災地の愛されキャラに!
当初は、いじわる大好きな「あのキャラクターに似ている」と言われることがありモヤモヤしたこともあったそう。

しかし、震災後は知名度を一気に高め、被災地に元気を届けました。
山田光正さん:
「気仙沼の人のホヤぼーやに対する愛情でここまで来たので、そういう部分でも感謝している」
ホヤぼーやには、カツオやサメ、タコなど海の仲間たちがいます。山田さん、ゆくゆくはホヤぼーやと仲間たちの物語を描きたいと語ってくれました。

山田光正さん:
「みんなで気仙沼の豊かな海を盛り上げていきたい」

誕生から15年、ホヤぼーやはまだまだ私たちを楽しませてくれそうです。
山田さんは30年以上イラストレーターとして仕事をしてきましたが、ホヤぼーやは特に思い入れが強いと話していました。誕生15周年に合わせ気仙沼市はホヤぼーやの専用ホームページをつくり、記念グッズの販売などを展開しています。