青森県は、第二みちのく有料道路の一部区間を5月14日(火)から約2か月間、全面通行止めにすると発表しました。通行止めは、ETCの整備工事をするためで、う回路の利用を呼びかけています。

全面通行止めとなるのは、第二みちのく有料道路の下田百石IC~三沢・十和田・下田ICまでの区間・約7kmで期間は5月14日午前10時~7月12日午後3時までとなっています。
今回の通行止めは、料金所の渋滞緩和やキャッシュレス決済を目的としたETC設備の導入の改修工事を実施するために計画されました。改修工事では、既存のロードヒーティング範囲の延長を行うとしています。

う回路は、国道45号と県道八戸野辺地線、県道三沢十和田線となっています。
県によりますと、第2みちのく有料道路のETCは、2024年度末頃の利用開始を目指しているということです。