
南谷さん:「ここがね。私のお店出とったところなんですよ。ここの前に出とったんです。小屋建てて。本当に若い時からここに混ぜてもらって本当に可愛がってもらった」
30年以上、商売を営んできた場所は建物が倒壊しかつての面影はなくなりました。6年前に建てた加工場も被害を受けました。
南谷さん:「ここね。加工場の下に土ないでしょ。あれでも半壊なんですよね。結構傾いているけど」

加工場の敷地内の至る所に地割れが発生。建物が傾き、作業ができなくなっただけでなく祖母の代から受け継いできた秘伝の魚醤「いしる」の樽が倒れ、在庫のほとんどを失いました。
南谷さん:「情けないですよね。どうしようって感じです。やっぱり商品をこだわって作ってたので…」
再建への道筋がたっていない輪島朝市。朝市に店を構えていたおよそ50店舗の出店者らは商いの場を失い、仕事ができない日々を余儀なくされました。そんな中、被災した輪島朝市の出店者らが朝市復興に向けて立ち上がりました。














