再起をあきらめることも考えていた2人でしたが、海外から個展の依頼が来たことで徐々に前向きな気持ちになってきました。ことしの夏にオーストラリアで、秋にはニューヨークでの個展が決まっています。


弟・松堂さん「うれしかったですね。僕らの目標は日本の国産の漆を使って最高の物を作って、世界の人たちに見てもらおうっていうのが僕らの人生だし僕らの願いなので、触れてもらいたいというのが一番だったので」
兄・宗陽さん「漆というのは木から出た樹液で琥珀みたいなものなんですよね。おそらく1万年、100万年経っても化石化することはあっても劣化はないです。世界中の方々にわかっていただければ素晴らしいことじゃないかなと思います」

2人はクラウドファンディングを立ち上げ、新たに工房を建てる目標を立てています。実業家のひろゆきさんも、Xでクラウドファンディングで支援をしたと書いています。

唯一無二の作品「芯漆」を世界に。二人三脚での再挑戦が始まりました。