「天下第一の桜」と言われる伊那市の高遠城址公園の桜が満開を迎えました。

全国有数の桜の名所、伊那市の高遠城址公園。

固有種の「タカトオコヒガンザクラ」、およそ1,500本が11日、満開を迎えました。

開花は2023年より11日遅れの5日。

そこから一気に花が開き、見頃となりました。

横須賀から:
「きょうを狙ってきました。最高です。こんなに咲いていると思わなかった」

本丸に続く「桜雲橋(おううんきょう)」では、その名の通り、桜が雲のように橋に覆いかぶさって咲く景色が。

その奥には、残雪の中央アルプスと桜のコラボレーション。

春ならではの絶景が広がります。

そして、お花見と言えば…

何食べているの?
男の子:
「桜餅です」

新型コロナが5類に移行して初めて迎えるお花見シーズン。

大勢の人たちが、おおらかな気分で春の一日を満喫していました。

東京から:
「コロナ以来です。お花見ができて、しかもきれいな高遠の桜が見られてすごくよかったです。最高です」

4月6日から開催されている「さくら祭り」で今年初めて行われているのが、「花結い」です。

それぞれの願い事のほか、能登半島地震の被災地への応援メッセージなどを短冊に書き、雪吊りをイメージした結い紐に結びつけます。

観光客:
「戦争が早く終わってほしいということと、能登の地震で被災された方たちに早く平和が訪れますようにと書きました」

伊那市観光協会 伊藤隆博(いとう・たかひろ)事務局長:
「散り際の桜も桜吹雪を楽しむこともできる。夜もライトアップをしているので、いろいろと楽しめると思います」

市によりますと、満開は5日から1週間ほど続きそうだということです。