アメリカ・ワシントンを訪問中の岸田総理はバイデン大統領との会談で、日米同盟の抑止力、対処力の一層の強化が急務であることを再確認し、「アメリカ軍と自衛隊の相互運用性強化のため、それぞれの指揮統制枠組みを向上させることを含め、安全保障、防衛協力を強化することで一致した」と表明しました。

その上で、「次回の日米2プラス2、外務・防衛閣僚会合に向けて具体的な議論を進めていく」としました。

日米首脳会談後の共同記者会見で話しました。